9月20日 午前、「アフガニスタンから来た隣人」と題して昨年秋からお付き合いしているムサビご夫妻とお嬢さんのスーサンさんをスピーカーに集まりを開きました。せっかく作ったパワーポイント資料を忘れる失態をカバーしてくれるような和やかな雰囲気でした。タリバン政権に命を狙われ、逃れるために家、家財すべてを処分して日本へ難民として来られたときの話をするリザさんの顔はその時だけ少し陰りが見えました。
でも、日本人はとても優しい。日本人ファーストの声を聞いたことがないので心配はしていない、と言ってもらい、うれしかったです。夫の学識をいかす仕事、妻も働きたいとのことなので、仕事がみつかることが課題です。「日本に居るけど、心はアフガニスタンです」という夫の言葉に参加者は頷いていました。
企画してよかったです。もっと広報をすべき、のご意見は私も想っていたので反省。
午後は、福祉村の不登校、引きこもりをテーマの講座に参加しました。
浮羽市社協の高橋伸征さんが講師でした。引きこもりのご家族によりそう姿勢に感動しました。すごく納得のいくお話で、参考になり、難しい問題なのにスッと納得がいったのはなぜだろう、と思いました。ありがとうございました。



