市長の、幼少時からの子どもと社会的弱者への思いが貫かれた市政は、大変特筆すべきだと感じた。同じ見方で、「住民の喜びや苦しみを一番ダイレクトに感じることができるのは市町村であるので、国を待つことなく、地方から新たなまちづくりを進めるべきだと考えている。それを応援するのが県、口を出さずお金を出すのが本来は国である。」という姿勢、また、これまでどおり、横並びでなく、発想を転換して市政を勧められていることは、潔さと強く同感するところだった。 遊び場利用の親子無料という説明があり、少し調べたところ、市が実施する社会教育関係の催しは有料となっているものが多く、政策における「選択」の難しさを感じた。 改めて、首長の姿勢で大きく変わる自治について考えさせられた。
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