2月14日 今日は、虹とみどりのオンライン研修でした。午前の国の予算についての財務省職員の説明は、通信もぶつぶつ切れ、音響も悪くほとんど聞き取れませんでした。これはオンラインの宿命・・。
その後、会計年度任用職員の雇用の課題が指摘されました。次年度の雇用が継続されるかどうか大変不安になる、等指摘がありました。継続雇用は人権問題だと思いました。
最後は、保育について。私が保育士をしていたころから子どもに対する保育士の人数はほとんど変わっていません。私は京町保育所開設のとき3歳を担当し子ども20人に対しました。同和問題に対応することがコンセプトの保育所だったので2名配置され、当時から昼休みを勤務時間とカウントされ週休2日でした。なので週1日だけ1人になることがありましたが、子どもも保育士も恵まれた保育ができました。次の年、0歳児を担当し、赤ちゃん3人に1人の保育士でしたので、相談しながら、またトイレにも十分行ける保育だったのに、と現在も待機児童に課題が集中している不十分さを改めてかみしめました。保育士の待遇と質の高い保育のための保育士の増員が必要です。