1月18日 外国のお料理をみんなで作っていただく交流会

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1月18日 何年かぶりに、外国のお料理をみんなで作っていただく交流会を行いました。
今回は、韓国のクジョルパンなど2種類、スリランカ・カレー、イタリア・ミネストローネ、そしてアフガニスタンのコビリ・パラウという、アフガン風「お肉のっけ炊き込みご飯」のような感じでした。
コビリ・パラウのパラウはご飯という意味だそうで、特徴としては、ハラルのお肉を使うこと。油を多く使うこと。意外にもスパイスはなし。味付けは塩のみでした。塩が多いように思いましたが大量に作ったので、皆さんの表現によると「やさしい味」でおいしかったです。
この料理を紹介していただいたのは、お母さんと中学2年生のお嬢さんです。去年の10月、パープルプラザフェスタのバザーに来てくださったのを切っ掛けにお願いしました。
お母さんは、4歳と1歳のお子さんの世話と家事のため外出することが少なく、日本語が分かりません。お嬢さんが通訳してくれました。
お嬢さんが通訳してくれたお母さんの言葉が「今日はとても楽しかったです。また呼んでください。」でそた。人との交流が少ないお母さんにしてみれば自国の料理を紹介し、参加者においしかったといわれたことが嬉しかったのでしょう。日本語を学びたいというお母さんのお話を伺い、できることは、と考えました。学びの多い交流会でした。