6月22日 原竹県議の県政報告会と山田正彦さんの講演がありました。食料の自給率の低下、お米の収穫量を適切に把握できなかった政府への厳しいお話もありました。
数日前、30年前を振り返ったばかりでしたが、もっと前、生協で初代の実習田担当理事になって、水田の多様な役割を学んだ事が思い出されました。あの頃学んだことは正しかった、と考えながら伺いました。10アールの実習田から、当時、確か17万円ほどの収入しかないことに衝撃を受けたことを思い出しました。翌年だったか、当時の夜須農協で消費者の立場で産直の話を、とお声掛けを頂き「生産者あっての消費者、消費者あっての生産者の関係だと感じています。」とお話したことを思い出しました。
余りにも課題の多い日本の農業の現実。
農家なくしては生きていけない私達です。お医者さんと同じように命を支えて頂き感謝します。
帰ったら、グロリオーサの一番花が迎えてくれました。




