12月16日 今日は、福岡市にある「子どもの村 福岡」を見学させていただきました。モデルとしているのは欧米、つまり子どもの立場で考えることを優先しているというお話でした。今は、2人の里親さんがそれぞれ4人の幼児から小額年生くらいまでの子どもさんと2軒のおうちで暮らしているそうです。里親さんは、ここから独立して近くにおうちを借りて子どもたちと暮らすことを選択する方もあるとのこと。生き方をかけてのお仕事です。事務所のある建物の土間には地域の方々が野菜を黙っておいて言ってくださるそうです。地域の方々が話しかけてくださる、また農業などの働く人々の姿が大人の役割を教えてくださる。子どもたちが通学することで小学校で家庭環境の多様性を学ぶ機会となっているという、地域社会の相互の学びの機会となっていることが印象に残りました。